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眠れない夜……お散歩と読書

9月 12th, 2014

眠れない夜、ありませんか?ホットミルクを作って飲み、比較的早くベッドに入ったのに。体調も良く、とりたてて悩みもないのに。それなのに、どうしてだか眠れない夜……そんなものが私にはあります。
眠れない夜がある方は、そんな時、何をして過ごしていますか?とりあえずギュッと目を瞑っていつの間にか眠りに落ちているのを待つ?それともテレビをつけて深夜番組を観る?ラジオ、なんていうのも真夜中の定番ですよね。
私は、というと。そんな時散歩をします。簡単な外出着(部屋着に毛の生えたようなもの)に着替え、小銭の入ったお財布と鍵だけをポケットに入れて家を出ます。10分くらい歩くと土手にたどり着くような立地に住んでいるので、そこまで行って、土手を歩くのです。本当に歩くだけ。黙々と、何も考えず歩き続けます。そして、丁度いい折り返し地点まできたら、戻ってきます。誰とも喋らず、暗い深夜の土手を歩き続けていると、少しずつ頭の中が空っぽになるのがわかります。その感覚は、とても気持ちの良いものです。
家の近くまで戻ってきたら、自動販売機で好きな飲み物を一つ買って帰宅。ゆっくり飲み干しながら、大好きな本の大好きなシーンを読み返します。空っぽになった頭に、大好きなシーンが広がり、幸せであたたかい気持ちになります。その後、またベッドに潜るとびっくりするほどよく眠れます。夢もみません(みても、直前に読んだ大好きなシーンくらい!)。
結構良い方法かな?と思うので、眠れない夜はぜひお試しあれ!

「特別号」の非日常感は異常

8月 21st, 2014

「特別感」のあるものってありませんか?「イベント感」と言うこともできるでしょうか?それが出てくるだけでテンションが上がるというか、お祭り気分になるものというか……。
例えば、食べ物だと、チーズフォンデュやチョコレートファウンテンは「特別感」満載ですよね!(この間あった職場の飲み会でチーズフォンデュが出たのですが、セットが出てきた瞬間、場が一気に盛り上がりました。もちろん私も歓声をあげたうちの一人)ひな祭りのちらし寿司やスイカ割りのスイカ、クリスマスのチキンやお正月のお節のように季節を感じる食べ物もそうですね。
「大好きな本や漫画の世界でも、そんな風に特別感を感じるものってあるのかな?」と先日ふと考えました。みなさんはどんなものを思いつきますか?私がその時「これだ!」と思ったものは「小説漫画や少年漫画雑誌の特大号」です。お盆や年末、週刊雑誌が2号合併になったり、少し料金が高くなってその分付録が豪華になったりすることがありましたよね?私はあの特大号にものすごくワクワクしました。もちろん、普段の雑誌でも十分楽しめるのですが、「何かが違うぞ!」という非日常感にグッときていたのだと思います。
もう大人になりましたが、今でもたまに本屋で特大号を見つけると、小さな子供のように胸が高鳴るのです。

アイスクリームは幸せのモト

8月 9th, 2014

現在の住まいの近くにも、実家の近くにもアイスクリーム屋さんがありません。何を唐突に、という感じですが、私にとっては大問題!何を隠そう、私はアイスクリームが大好きなのです。本当に、「3度の飯よりアイスクリーム」と言いたいくらい好きで、お金とカロリーさえ許せば、毎日でもアイスクリームを食べたい!という感じです。
近くにないこともあって、私にとってアイスクリーム屋さんでのお買い物はとてもウキウキするイベント。カップにしようか、それともコーンか。コーンなら、普通のか、ワッフル地か。シングル?ダブル?何十種類もある味の中からどれを選ぶ………?決めることは盛り沢山です。一つひとつ、迷いながら決めていくのが楽しくて仕方ありません。
アイスクリーム屋さんに行けなくても、スーパーやコンビニでアイスを選ぶのは楽しいです。新発売の味があれば買ってしまうし、「1度は1リットルアイスを抱えて食べたい!」という夢もやろうと思えば叶えられます。
アイスクリームのことを考える度に思い出すのは「赤毛のアン」のこと。アンはアイスクリームに強く憧れているのです。気軽に食べられる時代ではなかった、ということを差し引いても、アンの興奮はわかるなぁ、と思います。さて、今日は何のアイスクリームを食べようかな?

お弁当といえば卵焼き

7月 23rd, 2014

ごはんを詰めて、ゆかりをパラパラ。昨晩の夕飯の残りと、冷凍食品をおかずにして……なんの話かって?毎日持って行くお弁当についてです。皆さん、お仕事にはお弁当を持っていく派ですか?それとも近くのお店でランチ派?私は仕事柄お昼の時間が不規則かつタイトになりがちなので、パパッと食べられるお弁当派です。
お弁当、といっても前述の通りとっても手抜き!5分もあれば完成してしまうようなものですが、一つだけ「これは必ず入れる!」と決めているものがあります。それは、「卵焼き」。しょっぱい卵焼きが大好きなので、醤油味と塩味のものを交互に作っています。たまにだし巻き卵。前日遅くなって疲れていても、これだけは必ず作ってお弁当に入れます。
別段、卵焼きが3度の飯より好き!というわけではありません。卵料理ならどちらかといえばスクランブルエッグの方が好きです。なぜ、卵焼きにこんなにこだわるのだろう?と考えた時、思い出されるのが、小学校時代に読んだ児童小説の数々です。本の中で、主人公が遠足に出かけたり、運動会に参加したりする度に、お母さんがお弁当を作ってくれるのですが、それに必ず卵焼きが入っているのです。そのお弁当を美味しそうに食べる主人公の姿と合わさって、私にとって、「お弁当といえば卵焼き」になったのかもしれません。
そんなことを思いながら、今日もくるくる、卵焼きを巻くのです♪

あの本のオルゴールを目指して

7月 14th, 2014

子供の頃好きだった小物はなんですか?私の友人は可愛いノートを大量に集めていたと言っていました。新品の可愛いハンカチが大好きで、お小遣いを貯めては購入している子もいました。男の子だと、電車や車に関係する小物は人気があったように思います。
私は、というと。かなり長い間、オルゴールにメロメロでした。理由は二つあって、一つは当時父が単身赴任をしていた北海道に大きなオルゴール館があり、遊びに行った際その可愛らしさにノックアウトされてしまったから。もう一つは、好きだった本にバレリーナの人形のついたオルゴールが登場し、それに憧れていたからです。陶器でできた美しい人形、という設定で、「自分もそういうものが欲しいなぁ」という思いがオルゴール全体へと向かったのだと思います。
けれど、オルゴールは子供にとってはとても高価なもの。そこで、母に頼み込んで、学校や塾のテストで良い点をとったら1ポイントつけてもらい、それが50ポイントたまったらオルゴールを一つゲットできる、というルールにしてもらいました。
いやー、オルゴールまでの道のりは長かった!けれど人間必死になればできるもので、1年もしないうちに一つ目のオルゴールを買ってもらうことができました。本に出てきたのとそっくりのオルゴールを手渡された時は嬉しくて嬉しくて嬉しすぎて。抱いて眠ったことを覚えています。今でも大切にしているんですよ♪

お裁縫男子

6月 29th, 2014

最近、お裁縫の得意な知人ができました。お仕事の関係で偶然知り合った男性なのですが、彼のお友達がコスプレ(好きな漫画のキャラクターのコスチュームを着るのだそうです。最近は戦国武将系にハマっているのだとか)その手伝いをしているうちに、お裁縫が好きになったと話していました。編み物、縫い物、果ては革細工やビーズ細工までするらしく、「人に頼まれるとついつい作っちゃう」と笑っていました。
そこで、思い切って、彼に「ビーズの眼鏡チェーンを作ってみたい」と相談してみました。実は最近、読書の大好きな叔母がちょっぴり老眼気味になってきたらしく、老眼鏡を購入したのだそうです。この間その老眼鏡を見せてもらったのですが、華奢なつくりのとても美しいもので、「これに合う眼鏡チェーンがあったらきっと喜んでくれるだろうなぁ」と思ったのです。
彼は快く作り方を教えてくれました。ビーズ選びも手伝ってくれ、自分では見つけることのできないものを教えてくれました。ビーズの並べも、自分がやると「何となく野暮ったい……」という感じになってしまうのですが、少し順番を変えてもらうとたちまち洗練されるので、すごいなぁ、と感心しきりです。
とてもステキなものができたので、叔母に渡すのが楽しみ!彼には何かお礼をしなくっちゃ、と思っています。何なら喜んでくれるかな?

とびきりステキなパスタ屋さんに飾られているのは……

6月 6th, 2014

半年くらい前、家のちかくに小さなパスタ屋さんができました。本当に小さなお店で、席の数は10席にも満たないくらい。若いご夫婦がやっています。このご夫婦がとてもステキな人!厨房の旦那様も、フロアの奥様もいつも笑顔です。お客さんのことをよく見てくれていて、子ども連れの家族が来ると、親御さんが食べている間、先に食べ終わった子どもがどこかに行ってしまわないようにあやしている光景も見かけました。私も1度行ってすぐファンになってしまい、今では月に3度以上食べにいくようになりました。
このお店、ご夫婦の人柄だけでなく、内装もステキなんです。手作りのテーブルクロスや、毎日活け変えられているお花、そして壁の飾り棚一面に置かれたイタリアの絵本や児童小説!表紙の絵柄が見えるように美しく飾られた絵本は、ただインテリアとして置かれているわけではありません。1冊1冊にメッセージカードが添えられていて、粗筋や感想が書いてあります。興味を持ったら貸出もしてくれます。貸してくれる時には、イタリア語の文章を訳したお手製の冊子まで付けてくれるのですから至れり尽くせりではありませんか?
美味しいパスタを食べて本を借りて帰り、本を返しがてらまたパスタを食べて、本の感想をご夫婦と語らう……まるで夢のようなひと時!しばらく、このパスタ屋さん通いは辞められそうにありません♪

ところてんが教えてくれたコト

5月 20th, 2014

先日、友人と大学時代過ごした街へ遊びにでかけました。彼女と私は服や小物、好きな物語の趣味がとても似ているので、大学時代からよく連れ立って遊ぶ仲です。今回も二人で映画を観た後、デパートを三つハシゴ。「もう歩けなーい!」となったところで、昔行きつけだった甘味処へ足を運びました。
甘味処で頼むものって、毎回すごく悩みます。好きな食べ物が多すぎるんです!みつ豆もいいしお汁粉もいい、もちろん、あんみつだって捨て難い……頭を悩ませた結果、今回はクリームあんみつに決定しました。友人が注文したものは「ところてん」。「歩き回った後は爽やかなものに限るわー」という彼女の言葉を聞きつつ、私はふと、思い出しました。
皆さんは「ところてん」に何をかけますか?私の実家では、きなこと黒蜜をかけて頂きます。でも、ある日小学校で児童小説を読んでいると、登場人物は「酢醤油」でところてんを食べているではありませんか!あんまりびっくりしたものですから、家に帰ると慌てて母に報告。そこで初めて、「ところてんには二通りの食べ方がある」ことを教えてもらいました。
自分常識とちょっぴりズレたことを体験した時、「どっちがいいってわけではないのよ。どっちもよくある食べ方よ。習慣とか、好みの問題ね」という母の言葉を支えにしています。優しくなれる考え方だな、と、胸があったかくなりませんか?

スタンプと彼女からのお便り

5月 10th, 2014

3歳年下の職場の後輩は文房具が大好き!動物のシルエットをしたステープラーや様々な形のクリップ、ちょっと変わった模様のバインダーなど、彼女のデスクはカワイイ文房具でいっぱいです。中でも1番たくさん持っているのがスタンプ。「ありがとう」「よろしく」のようなメッセージ付きのスタンプや、様々なイラスト付きのネームスタンプ、吹き出し付きのスタンプまで……ありとあらゆるスタンプを持っていて、ちょっとした書類の受け渡しに活用しています。疲れた午後に「がんばって!」のメッセージ付きの書類を受け取ったりすると、とても癒されます。マメな心遣いを、いつも「すごいなぁ」と尊敬しながら見ています。
彼女のようにスタンプの好きな友人が、中学時代の友人にもいます(私はスタンプ好きの人と知り合えるフェロモンでも出ているのでしょうか?!)。彼女は集めたスタンプをいつもお正月の年賀状に使っています。工夫をしながらいくつものスタンプを押し分け、年賀状が1枚のイラストになるようにしているのです。しかも!「去年は砂浜にいたカメが今年は海にいる」というように、毎年イラストで物語進んでいるのですからビックリです。彼女の年賀状をアルバムに入れて絵本のようにめくるのは、私の密かな楽しみなのです♪来年も再来年も、年賀状をくれるといいな!

お嬢様道をキワメル?!

4月 22nd, 2014

皆さんが小さな頃憧れていたのは何ですか?私は学生の頃、「お嬢様」に憧れていました。お嬢様、といっても立て巻ロールのブロンドヘアーにドレス、といった方向性のお嬢様ではなく、明治時代のハイカラさんや大正時代の女学生のようなイメージの方です。豊かな黒髪を三つ編みおさげにして、セーラー服を美しく着こなし、お友達と文通なんかをたしなんで……そんなお嬢様に大層憧れていました。「ステキだなぁ」と思い、お嬢様が出てくる本ばかり読んでいたせいで、いつの間にかお嬢様フリークです。
その憧れっぷりといったら凄まじくて、中学受験する学校の基準が、「セーラー服のところ」「あいさつが『ごきげんよう』のところ」だったほどです。今考えると「何やってるんだおまえ」ですが、当時は必死でした。
無事、入学できた後も、ステキなお嬢様になるべく、三つ編みにしたり、優雅な微笑み方を研究してみたり、わざとシャープペンシルではなく、茶色の鉛筆を使ったりしていました。図書室にも入り浸りました。だって、夕暮れ時の図書室でゲーテだのハイネだのの詩を読みながらもの思いのふける、だなんて最高にお嬢様じゃないですか?
そんな感じで学生時代、お嬢様っぽく過ごすことに明け暮れた私ですが、今はちょっぴり不良に憧れているのです……なーんていうのは、誰にも言っていませんけれどね!